サーバー選びそのものが一仕事でした
私たちもBotを動かすにはサーバーを買わなければなりません。ヨンホン・ヨンハ・ヨンヒを運営しながら、その作業を何度も繰り返してきました。事業者のサイトを一つずつ回って料金表を書き写し、ドル表記の価格には為替を当てはめ、税込みか税別かをもう一度確認する。そうして半日を使ってから、ようやく「これがまだマシかな」と決済していました。
問題は、そうして作った表が一か月も経つと使えなくなることです。価格は上がり、プランは消え、スペックは静かに変わります。毎回同じ作業を繰り返すくらいなら、いっそサイトにしてしまおうと考えました。そうして生まれたのがHostlistです。
価格ではなく、基準をそろえました
比較が難しい本当の理由は、価格が見つからないからではありません。事業者ごとに金額の書き方が違うからです。あるところは初月の割引価格を、あるところは契約価格を、あるところは時間あたりの単価を一番大きく載せています。消費税も、込みだったり別だったりします。
そこでHostlistでは、画面に出るすべての金額を1か月・定価基準にそろえました。
- 並び順は定価だけで決めます。初月だけ安い価格やプロモーションで順番が入れ替わることはありません。
- ドル建ての料金はウォンに換算します。為替に消費税と海外決済手数料まで含めて計算し、元の通貨の金額も隣に併記します。
- 時間単位で売られる商品は1か月分に換算します。GPUサーバーのように時間課金が基本のものは、時間あたりの料金も別に確認できます。
- 設置費のような一回限りの費用は、月額に混ぜません。代わりに、初回の支払いがいくらになるかを別に表示します。
条件で絞り込み、並べて見比べる
いま比較できるのは9種類です。ウェブホスティング、VPS・クラウド、ベアメタル、ストレージサーバー、データベース、ゲームサーバー、Bot・アプリ、GPUサーバー、コロケーション。
予算やスペック、サーバーのある国などの条件を指定すると候補が絞られ、気になったプランは比較リストに4つまで入れて表として広げられます。同じ値の行はたたんで、違う項目だけ見ることもできます。
何を選べばよいか分からないときは、5問のおすすめ質問を用意しました。答えを選ぶと、条件を適用した一覧と一緒に「これが合う理由2つ、注意点1つ」をお知らせします。ログインしてお気に入りに入れておけば、そのプランの金額が変わったときにメールでお知らせします。
数字はいつか古くなります
比較サイトで一番怖いのは、間違った数字です。だから正しいと言い張るのではなく、いつ確認した値なのかを一緒に出すことにしました。
プランごとに最後に確認した日があり、その日から3か月が過ぎると表示が「要確認」に変わります。事業者が「変わっていません」を押しても、そのまま信じることはしません。根拠にしたページをサーバーが開き直し、記載されていた文言がまだ残っているかを照合してから日付を更新します。
値が違っていれば、どなたでも報告できます。根拠となるページの住所を添えていただければ、確認して直し、何がどう変わったかはプランごとの履歴に残します。
私たちはホスティングを売りません
Hostlistでは決済は行われません。購入は事業者のサイトで直接していただき、私たちはそこまでご案内する役割です。ですから提携の有無にかかわらず、ボタンの文言はすべて「事業者サイトで見る」で同じです。
これから
まだベータです。いまも事業者と料金プランを追加し続けていますし、画面も手を入れている途中です。レビュー・事例・おすすめ・コツを集める掲示板も開いたばかりです。
使っていて数字がおかしいと感じたり、「この事業者がないな」と思ったら、ぜひ教えてください。こういうサイトでは、その一言が機能ひとつより価値があります。サーバーを探すときに最初に開く一覧になるよう、これからも整えていきます。

